知識がどんどん増える!「くもんなぜなぜカレンダー」とは?
公文式の教室に通っている方はご存知だと思うのですが、くもんが毎年カレンダーを出しているのはごご存じでしょうか?
「くもんなぜなぜカレンダー」は、365日、1日1問のクイズが掲載されたカレンダーです。毎年、通常サイズと大判サイズが発売されています。もともと公文式教室で学ぶ子どもたちに向けて制作されたものですが、その後、一般にも販売するようになり、教室に通っていない方でも購入が可能になりました。
「どうして空が青いの?」「なぜ雨は降るの?」など、こどもの「なぜ?」はとどまることを知りませんよね。そんな疑問を楽しく育ててくれるのがくもんのなぜなぜカレンダー。
1日1つの暮らしの中の「なぜ?」に答える形で、「へー」「そうなんだ!」と思わず大人でも知らなかったことなどが書いてあり、親子で楽しく学べる人気シリーズ。会話も弾み、ご家族みなさんで楽しめるカレンダーです。小さなお子さんから保護者の方まで、家族でとてもためになる、ファンが多いカレンダーとして有名です。
実はこのカレンダーは、発売してから40年を越えるロングセラー商品。仮に40年で計算すると、クイズの総数は、40年×365日で1万4600問にもなります!雑学から知識まで幅広い内容なので、ロングセラーもうなずけます。

くもんなぜなぜカレンダーのメリット
メリットしかないのですが、我が家では毎年購入して、トイレに貼って使っていました。実際に使ってみると、子どもにとっても親にとっても知識アップに役立ち、幅広い習得が出来たと思います。
1. すきま時間で知識が自然と身につく
机に向かう勉強だけでなく、毎日のふとした時間に1日1コマ見るだけ!
内容は花の名前だったり、国旗の問題だったり、うるう年とか単位とは様々なのですが、いっきにまとめてする勉強ではなく、毎日のほんの少しの勉強で知識がアップできる!というのが嬉しいところ。
1日1題、「くらし」、「動物」、「植物」、「昆虫」、「宇宙」、「歴史」、「発明」など、さまざまなジャンルにわたっています。表面には、子どもたちの知識や興味を広げる「なぜ?」が1日1題、出題され、裏面にはその答えが掲載されています。
クイズと回答は、専門の研究者や学者の監修のもと、できるだけ子どもたちに理解しやすく、わかりやすいものになるように工夫されています。
2. こだわりぬれた問題を子どもが自分で毎日やりとげることができる
幼児さんや低学年のうちは親と一緒に問題を読んで、考えたりするのがベストです。高学年ともなれば、日々の習慣として取り入れてみると、毎日のクイズに付随して、疑問に思ったことなどを調べる学習うにもつながります。
このカレンダーのこだわりは、答えのスペースが60文字前後と限られていることから、子どもたちにわかるような言葉で説明できているというところです。なかには何回やり取りを重ねても、うまく説明ができずに掲載を見送った質問もあります。そのような、編集者がこだわりぬいた問題が満載です。
3. 親子のコミュニケーションが増える
「今日はどんな問題かな?」と一緒にカレンダーを確認することで、自然と会話が生まれます。
実は親も知らなかったこと、なども出てきて子どもと一緒に調べてみるもの良いですね。カレンダーの裏面には問題の答えが書かれています。とてもためになることなので、じっくり教えてあげるのも良いですね。

まとめ:くもんなぜなぜカレンダーで楽しく学べる習慣を
我が家で毎年、購入しているのにわけがあって、このカレンダーのすごいところは、できる限りニュース性のあるものを取り入れるようにしているところ!たとえば、「ノーベル賞」や「世界遺産」、新しく開通する新幹線の話題なども載っています。
また、毎年、子どもたちからの疑問を募集し、各月2~3問取り上げてもらえるのも嬉しいですね。。
1日1問の「なぜ?」が、楽しみながらいろいろな知識を増やす機会になることを願って、これからもカレンダー制作は続きいていきます。
ロングセラーのカレンダーの魅力をぜひご体験を!!
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