マス目スタンプとは?
うちの子が通っていた保育園では年中さんから、ひらがなの練習がありました。指定されたノートは、マス目に十字のリーダー補助線が入ったものでした。そのノートのリーダー線に赤ペンで点線を引いて、一マスを四つの部屋(1の部屋、2の部屋、3の部屋、4の部屋)に分けて、それぞれの部屋を意識しながら書くことを目標に練習していました。
ある程度、文字が書けるようになると、ノートの赤線は書かなくてOKになります。子ども達も各部屋を意識して覚えたので、きちんと書けるようになりますが、慣れるまではどうしても形が崩れやすいんです。そんな時に活躍するのがこのマス目スタンプマス目スタンプは、文字を書く練習用のスタンプです。紙やノートに押すだけで文字を書くためのマス目が作れるので、ひらがな・漢字の練習に最適です。
幼児でも簡単に押せるので、親子で一緒に学習できるのも嬉しいポイントです。
幼児・小学生におすすめの理由
1. 楽しみながら文字練習できる
紙に直接書くよりも、スタンプでマス目を作ると、楽しみながら文字を書く習慣が身につきます。
イラスト付きのものだと、「このクマさんの所にもう一回だけ書いてみよう!」と声かけも楽ちんです。
2. 正しい文字の大きさとバランスを自然に学べる
文字の形を覚えるには、四つの部屋を意識することが大切です。マス目のサイズに合わせて書くことで、四つの部屋を意識した漢字やひらがなのバランス感覚が自然と身につきます。
3. 親子で楽しく取り組める
押す作業は簡単なので、親子で一緒に取り組むと、学習の時間が楽しいコミュニケーションの時間になります。
我が家の使い方
- まずは子どもに文字を書いてもらう。
- うまく書けなかったり、バランスが崩れてしまった文字の横に、マス目スタンプを2個押して、一個目には私が手本を書く。その横のもう一つは子どもが書くスペースとなる。
- 子どもが鉛筆で文字を書き込む。
- 書いた文字を一緒に確認して褒める。
毎日5分~10分の習慣でも、文字を書く力や集中力がぐんと伸びます!
まとめ
マス目スタンプは、幼児や小学校低学年のひらがな・漢字練習にぴったりのアイテムです。
楽しく、正しい文字の大きさやバランスを学べるので、文字が苦手な子でも自然と練習したくなります。
文字練習をもっと楽しくしたい方は、ぜひチェックしてみてください。


