中学2年生になって、これまで順調で成績も心配なかったので、
「家庭学習だけで大丈夫」と思っていました。テスト前の準備もきちんと出来ていたし、このまま進めば問題ないだろうと安心していたのです。
ところが、突然成績が下がり、100番も順位が落ちてしまったときは、
正直すごく不安で焦りました。
テストの結果を見るたびにため息が出て、
「このままでは高校受験が心配・・・」と頭を抱える日々。
今回は私たちが中2で成績が下がったあとに実際にやった家庭学習の見直し法を
具体的にまとめてみます。
同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいですし、
「やれば変えられる」という希望を持ってもらえたらと思います。
学習方法の見直し・改善策
成績が下がった状況を整理したあと、家庭学習のやり方を見直しました。
少し学習方法を見直すだけで勉強の効率がぐっと変わり、
少しずつ順位も戻ってきました。
ここでは、うちの子のケースをもとにした方法を紹介しますが、
お子さんに合わせてアレンジできるアイデアとして読んでいただければと思います。
得意科目の応用問題対策
理系科目は得意で、計算も速めでしたが、この時期は得意の数学でも、応用問題で点を落とすこともありました。得意だから大丈夫と思いがちですが、応用力の練習を怠ると、失点につながるということを実感しました。
具体的な対策(数学)
- 公式を覚えるだけでなく、応用問題を解く時間を毎日少しずつ作る
応用問題を1日1問、毎日解くだけでも1か月積み上げる演習量が増え、解法のパターンも理解できます。問題を見た瞬間に解法パターンが頭に浮かぶようになってくると、怖いものなしです。 - 間違えた問題はノートにまとめ、パターン別にチェックする
自分が何がわからなくて、どこで間違えたのか確認するために「まちがいノート」を作成。公式を覚えていなかったのか、理解不十分だったのか、などを理解できれば良いので、綺麗にノートをまとめる必要はなし。 - 友達や親と解き方を確認してみる
解法が複数ある場合など、しっかりと自分の解き方を解説出来るようになるくらいに理解していればOK。
こうすることで、応用問題が解けるようになると失点もなくなり、自信も回復しました。
得意科目があることは受験でも大変心強く、この時期に得意教科を伸ばしておくと、受験期で安心できます。
苦手科目の教科
国語や英語などの文章読解や作文が苦手でした。
具体的な提案(国語・英語)
- 国語:短めの文章を毎日読み、内容を自分の言葉でまとめる
現代文、古文、漢文、ジャンルを問わず文章問題を毎日1つこなしました。
長文読解では、設問以外でも作者が一番伝えたかったことは何か、など意識することで要約や作文への理解につながっていきました。作文の演習はすぐには効果が出にくので、長期戦でこの時期から開始すると、受験期に負担になりにくかったです。 - 英語:単語・文法の復習+短い文章を書く練習
教科書に出てきた単語はもちろん、受験用の単語の本を1冊用意し、まずは単語を覚えることを開始。ある程度単語を覚えてきたら英熟語もプラス。文法も確認し、短めの長文から毎日1文取り組んで苦手意識をなくす。
苦手科目はこの時期から時間を分けて、少しずつ取り組むことで余裕が出てきます。
対策として使った教材はレビュー記事で紹介予定なので、
取り組みの参考にぜひご活用ください。
種赤い(地理→歴史)対策
この時期に大変になってきたのが社会です。1年生から始まった地理を終え、
地理→歴史に進んだことで、覚えることが急に増えたのです。
具体的な対策
- 年表や用語リストを作り、理解を暗記を両立
定番ですが、年表は歴史を覚える上で欠かせません
頭の中で流れを定着させると用語と合わせて理解が深まります。 - 文章や図表を使って関連事項をまとめる
人物の関係性や文化など、頭の中で整理するために簡単でよいので
まとめて覚えておくと、後に続く歴史との理解も深まります。 - 苦手な時代は音読で反復
歴史の教科書には時代の流れが詰まっています。人物や重要語句など覚えることもたくさんあります。まずは基本の教科書を何度も読むことで、自然と流れが理解できるようになります。勉強がはかどらないときは、教科書の図などを眺めるだけでも効果はあります。
こうした準備をしておくと、受験勉強につなげやすくなります。
家庭学習の見直しとスケジューリング
すでにこの時期には、家庭学習も安定していましたが、
得意・苦手科目のバランスを考え、学習時間や計画を見直しました。
具体的な対策
- 自分なりに授業内容を確認
学校での授業時間もしっかりいかせるように、この時期から毎日5分ほどで良いので、次の日の授業の予習も導入。教科書に簡単に目を通しておくことで、授業の受け方、ノートの書き方なども変わってきます。授業後も、授業で学んだことを自分なりに整理しておくことで、家庭学習の時間の使い方が上手になりました。 - スケジュール管理とノート活用
1冊のノートを用意して、各教科ごとに強化すべき分野を書き出してもらいました。家庭学習の時間に組み込むスケジュールを作らせ、毎日勉強する教科や曜日による調整を分けて管理しました。 - 短時間でも集中
毎日の学習では、集中して取り組むことを意識。疲れている日や気分が乗らない日は15分だけと決めて取り組むことでモチベーションを維持しました。 - 調整とご褒美
1週間の進捗を一緒に確認し、予定委通りにできた場合はご褒美を用意。
予定通りにできなかった場合は週末にスケジュール調整・総まとめの日を設定しました。
小さな改善を継続することで、勉強の効率と本人のやる気がぐっと上がります。
ポピーは引き続き活用中
以前の記事でも紹介したポピーを、引き続き家庭学習のメイン教材をして活用しました。
基礎固めに役に立つだけではなく、理系・苦手科目の学習サポートにも便利です。
今回は、このポピーをベースに、さらに効果的に学習できる工夫や、他教材との組み合わせも取り入れました。
詳しいレビューは次の記事で具体例付きで紹介します。
まとめ:見直し後の変化
家庭学習を見直してから、少しずつ成績や順位に変化が現れました。
得意科目の数学では、応用問題の失点が減り、自信も回復。
苦手科目だった国語・英語も毎日取り組むことで、理解度が上がっていきました。
中2で成績が下がると、親も子も焦ってしまいますが、少しの工夫で回復は可能です。
ポイントは、
1:得意教科も油断せずに応用問題で鍛える
2:苦手科目は少しずつでも良いので毎日取り組む
3:社会は暗記と理解の両立
4:家庭学習全体を計画的に進め、抜けや遅れの調整をする
これらを取り入れることで、順位や点数の回復だけではなく、勉強へのやる気も戻ってきます。この時期への取り組みが受験期へ大きく影響します。
成績が下がったことはショックでしたが、今振り返ると貴重な気づきになりました。
「どうやって学習方法を変えればいいかわからない」と
焦っている方の参考になれば嬉しいです。
次回の記事では、今回の家庭学習の見直しで実際に使った教材や参考書のレビューを詳しく紹介します。
「どの教材をどう活用すれば効率よく学べるのか」を具体的例付きで解説するので、
家庭学習の参考にぜひご覧ください。

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