【中学生保護者必見!】くにたて式 中学生勉強法を読んでみた!親目線での感想と活用ポイント

子育ていろいろ

はじめに

中学生になると勉強の内容も一気に難しくなり、「どうやって勉強したらいいの?」と悩む子どもも多いですよね。特に、中学校では小学生時代にはなかった「内申点」や「部活動」なども始まり、親も子も慣れるのに必死。そんな中で目標に向かって、不安を解消してくれる本、それが・・

『くにたて式 中学生勉強法』です! 悩みを解決してくれるヒントがたくさんつった一冊です。親の立場から読んでみて、良かった点や気になった点をまとめてみます。我が家ではもっと早くに読んでおけばよかった!!と思ったので、ぜひ中学生保護者さんだけでなく、入学を控えた小学生保護者さんにも読んでいただきたい本です。

本の概要

  • 著者:國立拓治(塾講師として長年の経験あり)
  • 対象:中学生とその保護者(小学生保護者も参考にぜひ!!)
  • 内容:テスト勉強の仕方、教科ごとの勉強法、やる気の出し方 など

難しい理論ではなく、実際に子どもたちが取り組みやすい勉強法を紹介しているのが特徴です。

良かった点(メリット)

  1. 勉強の型がわかりやすい
     「こうやってやれば成績が上がる」という具体的な手順が書かれているので、子どもがそのまま真似しやすいです。
  2. 教科ごとの勉強法が丁寧
     国語・数学・英語など、それぞれの教科に合った勉強法が紹介されていて、親も子もイメージしやすい。
  3. 塾講師の実体験ベース
     机上の空論ではなく、実際の生徒が成果を出した方法が中心なので説得力があります。

気になった点(デメリット)

  • 子どもが本を自分から読むのは少しハードルが高いかも。最初は親が読んで、そーっと目のつくところに置いておく、ポイントを上手に親が伝えるとスムーズ。
  • 「中学生全員に当てはまる万能法」ではなく、性格や得意不得意で合う合わないがある。→保護者の皆さんがお子さんの性格に合わせた実施方法で実践することをおすすめします。

どんな家庭におすすめ?

  • 勉強のやり方がわからず、成績が伸び悩んでいる中学生
  • 塾に通っているけれど成果が出ない子
  • 家庭学習の習慣をつけたいけれど、何から始めればいいかわからない親子

特に「努力しているのに結果が出ない!!」と悩んでいる子には大きなヒントになるはずです。初めての定期テストで思うような点が取れなかったお子さんにもぜひおススメしてあげて欲しいです。

まとめ

『くにたて式 中学生勉強法』は、勉強が苦手な子でも「これならできそう!」と思える工夫がいっぱいの一冊でした。親が読んでおくと、子どもの声かけや勉強のサポートにも活かせると思います。

我が家ではこの本に出合ったのが中学2年生の定期テスト後(過去一番悪かった)だったので、目から鱗でした。その次の定期テストで、この本に書いてある方法を取り入れてみたところ、成績のランクが1段上がったのには本当にビックリでした!!

「勉強のやり方がわからない」「塾に通っても成果が出ない」とお悩みのご家庭には、ぜひ手に取ってみてほしいです✨

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